内科・消化器科、循環器科
つかさ内科クリニック
◆診療理念◆
・消化器科
専門医資格は勿論、消化器内視鏡のルーツの流れを引き、豊富な経験と高度な診断学の基本を保ちつつ、技術を応用する事で本来「つらい、二度と受けたくない」と言われる検査も安心して笑顔で受けていただいています。
「他の病院で腸が狭くなっていて入らないと言われた」等と期待をよせて来院される患者さんの期待を裏切りません。
その逆の状況は、未だありません。全例、全大腸検査完了しています。神戸有数の消化器内視鏡センターと言っても言い過ぎではないと思われます。
但し、医学的には、腹部の手術など、患者さんの身体的な様々な条件が重なって内視鏡検査不可ということもあり得る事は念頭において下さい。
当院では、一度に胃と大腸の内視鏡、更にエコーにて肝、胆、膵の検査とがん検診を大方済ませてしまう事も楽に出来、当院の特色の一つとなっています。
検査は極力、時間制限付きの流れ作業に陥らず、電子ファリングされた写真をお見せして丁寧に病状説明します。
医原性の病気(感染症)を作らない為に検査毎に高レベルの洗浄消毒を行います。
実は、これらの要素を全て兼ね備えた医療機関は多くの方が思っておられるより少ないものです。
院長が開業に踏み切った動機とも言えるこれらの特徴により、検査を終わった患者さんは皆笑顔でお帰りいただいています。
但し、内服治療や内視鏡手術適応外の病気が見つかる事も多く、その場合は個々の患者さんと御相談の上、最適な病院に紹介致します。
・内科
癌の遺伝子・蛋白レベルでの機序の解明に関する業績を作った経験を生かし、最新の知見による成人病(高血圧、糖尿病、高脂血症等)の予防・治療を実践し、循環器、呼吸器疾患のスクリーニングや日常診療を行います。
高血圧の方は非常に多いですが、治療開始から遅くとも数ヶ月後には、殆どの方に自覚的にも「体調が良い」と言っていただき、医学的にも理想的な状態になっていただいています。
喘息発作等における全身管理も可能です。
癌のみならず、心筋梗塞などにより命を落とす事も、少なくありません。心筋梗塞や、特に脳梗塞では発症してしまえば完全に元に戻る事はあまり期待できません。また、良心的な病院が少なくなってきている現状から、アクセスが良く、小回りのきく(わざわざ予約を入れなくても良い)医療機関で早めに検査を受ける事が大事です。また、増加傾向にある心房細動といわれる不整脈では心臓の中の血栓が剥がれ落ちて脳梗塞を発症する危険がありますから、きちんと管理する必要があります。
当院では電子式心電図に加え、運動負荷心電図、ホルター心電図(人目につかず、仕事をしながらでも24時間連続記録出来る心電図)を随時行っています。
以上のように当院では一流の消化器内視鏡の技術に加え、水準以上の内科診療を行う事で、皆様の生命・健康を守る事を理念としています。
◆病院との違い◆
総合病院のような大規模な病院は確かに便利な面はありますが、長い目で見ると患者さんにとって有難いとは限りません。
特に私立の病院では患者さんではなく病院の経済的利益を追求する施設も多いのです。
私立病院では、医師の立場はサラリーマンです。多くの病院は医療法人という特殊な形態で、私物化されている事が多く、例えば株式会社の組織より閉鎖的と思われます。
医師に対して暗黙または公然の「売り上げノルマ」が設けられる事もあり、不必要な手術を日常的に行う事も充分にあり得ます。患者さんをよそに逃がさない為に、外科手術など患者さんの人生を大きく左右する事であっても、無理をして自院内で済ませる事もあり得ます。
内視鏡の洗浄のように、やってもやらなくても患者さんにわからない事は、簡略化されて不十分に行われたり、殆ど洗浄らしき事をしない事すら多くみられます。実は、私立病院の多くがこれをやっています。しかし、そのようにずさんに消毒された内視鏡でピロリ菌等の感染症にかかり得る事は証明されています。ピロリ菌感染者の少なくとも数%が胃癌になると考えられています。こういった医療による感染症を防ぐ事は、医療以前の問題です。
CTのように放射線の被曝量の多い検査は超音波検査等の安全かつ精密な検査で診断がつかない時に慎重に判断して行うべきものです。しかし実際には多くの病院で超音波検査は技師さん任せで件数も少なく、それよりも経済的効率の良い(儲かる)CTの機械が休みなく回っています。
私立の病院の中には、非常に歪んだ体質の病院もあります。
垂水区のS病院にパートに行った事がありました。担当は胃カメラでした。大腸カメラは当時の院長の子弟が行うから、私は一切手を出さなくていいという話でした。大腸カメラに関しては、私は部外者だという訳です。
ところが、その「院長の師弟」が自分の検査日に現れず、病院中が大騒ぎになりました。何しろ、患者さんは辛い思いをして大腸カメラの前処置を終えておられます。
結局、その病院では大腸カメラに関しては部外者だった私にすがってこられ、無事に検査を終えました。
私も、研究室にいた頃に多忙で、老人病院の不定期の当直を忘れた事があります。しかし、検査番を忘れた事はありません。患者さんが絶食して大勢わざわざ来られているという事が、いくら研究で忙しくても忘れさせなかったと思います。つらい前処置を伴う大腸カメラならなおさらです。そういった検査番を忘れるような事があれば解雇が当然と思っていました。
その「院長の師弟」も事件当時は出入り禁止を命じられたそうですが、現在は復活して「院長」になっています。
外来などと違い、自分一人しかいない、代役の効かない検査番をサボタージュする・・・通常ならその病院に勤める事は一生ないような不祥事です。
一人の患者を屁とも思ってない、そんな医者としての適性も怪しい人間も、かわいい息子だから病院を譲る・・・私立の病院といってもいろいろあるのでしょうが、ここはそういうところなのだと思いました。
これが実態ですから、患者さん自身が「良心的な」医療機関を選ぶしかありません。外見や内装の豪華さなどは無関係です。マスコミも営利企業ですから鵜呑みに出来ません。医療機関は本来営利企業ではないので、本分に沿って患者さんの為に仕事をしている医療機関を見分けて下さい。
また、診療科毎の技術レベルが高い病院であっても、組織的に硬直している為に全身的な問題、例えば高血圧のような卑近な病気すら見落とされていたり、ずさんに管理されている事があります。というより、通常の高血圧であれば大病院にかかるべきではありません。医師に過剰な負担がかかり、いわゆる医療の空洞化、崩壊を促進するからです。
当院では、入院の必要のある手術や更に専門的な検査が必要な場合には、患者さんの立場に立って最適な施設を紹介しています。患者さんの生命、健康をあらゆる面からお守りする目的において現在の平均的な病院よりもメリットがあると確信します。
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